ドラマ・赤いシリーズは、東京放送(TBSテレビジョン)が、大映テレビと共同で1974年?1980年にかけて10作品製作したヒューマンサスペンスドラマシリーズの総称である。
当時人気絶頂にあったアイドル歌手の山口百恵が10作品の内7作品出演(1作品はゲスト出演)、さらにその内の3作品の主演を担当。様々な試練や困難に立ち向かいながら前向きに歩む女性の姿を描き絶大な人気を誇る長寿シリーズとなった。
赤い迷路(1974?1975年 主演:宇津井健)
赤い疑惑(1975?1976年 主演:宇津井健、山口百恵)
赤い運命(1976年 主演:宇津井健、山口百恵)
赤い衝撃(1976年?1977年 主演:山口百恵、三浦友和)
赤い激流(1977年 主演:宇津井健、水谷豊)
赤い絆(1977年?1978年、主演:山口百恵、左幸子、国広富之)
赤い激突(1978年 主演: 宇津井健、松尾嘉代)
赤い嵐(1979年?1980年 主演:柴田恭兵、能瀬慶子)
赤い魂(1980年 主演:杉浦直樹、司葉子、浜田朱里)
赤い死線(1980年 この作品はスペシャルドラマとして放送された)
一連の「赤いシリーズ」はこの11作品を総称するが、1993年に花王 愛の劇場の枠において「赤い迷宮」と題された作品(主演・森下桂(後に森下涼子))が同じTBSと大映テレビ共同製作で放映され、当時は「赤いシリーズ復活」とまでPRされた。
第1弾の「赤い迷路」のみ、関西地区では当時のTBS系列局であった朝日放送(ABC)にネットされている。次作の「赤い疑惑」以降、毎日放送(MBS)に移行。
第5弾の「赤い激流」では第1話にのみ山口百恵がゲスト出演している。
リメイク版
この赤いシリーズの中から3作品が、ホリプロ45周年・TBSテレビ開局50周年記念作品「赤いシリーズ2005」として2005年に大挙製作・放映されることとなった。
リメイク版はホリプロの企画・製作として作られており、大映テレビは「監修・企画協力」として関与している。それぞれにホリプロ所属の看板若手女優が揃えられた。
赤い疑惑(2005年6月15日、22日、29日 水曜プレミア枠内3週連続 主演:石原さとみ)
赤い運命(2005年10月4日、5日、6日・3日間連続放映 主演:綾瀬はるか)
赤い奇跡(新作)(2006年4月9日、10日2日間連続放映 主演:深田恭子)
当初深田は『赤い衝撃』のリメイクの主演をするつもりだったが役柄に合わないと判断した為26年ぶりに新作が作られる事になった。フィギュアスケートが題材で、浅田舞選手も出演した。
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